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アンティポディーズ諸島/Antipodes Islands

ニュージーランド


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 ニュージーランドの南にある無人島群。近くに水半球の中心がある。
 Antipodesとは対蹠地(地球の反対側、対心地)のことで、長らくこの島がロンドンの対蹠地と考えられていたため。
 ニュージーランドの亜南極諸島として世界遺産に登録されている。一般人の立ち入りはできない。
 アンティポディーズ島の北部には、遭難者の避難所がある。1893年に船の沈没事件があり、87日間生存者たちが救助を待った例があるため。
 この島にいたアザラシやオットセイは、毛皮を取るために乱獲されて数が激減したとされている。


アンティポディーズ諸島の主な島

アンティポディーズ島
諸島の中で一番大きな島。

ボロンズ島
アンティポディーズ島の北部にある、勾玉のような形をした小島。

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