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バーミューダ諸島/Bermuda Islands

イギリス領


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 北大西洋の西部にある人口約6万6千人の諸島。イギリス領だが独立国に近い地位を持つ。
 発見をスペイン人ベルムデス(Juan de Bermúdez)の航海で発見され、吊前がバーミューダとなった。1515年にスペイン人オビエトが近くを航海している。
 バージニアへ椊民に行く予定のイギリス人サマーズ(Georg Somers)の一行が、1609年に漂着して開拓が始まった。
 1684年にイギリス王室領となり、大西洋航路の中継地、イギリス海軍の基地として利用された。現在基地はアメリカの空軍、海軍基地となっている。
 大小約150の島々からなり、主要な島々は橋で結ばれている。
 主要な島は橋で結ばれている。川や淡水の湖は無いが、年降水量が1500ミリメートルと湿潤な気候に恵まれている。
 農業、漁業が産業としてあるものの、主な収入源は観光とタックスヘイブンによる収入。


バーミューダ諸島の主な島

バーミューダ島
諸島の主島であり、最も大きな島。中心都市のハミルトンがある。

セント・ジョージ島
諸島の北東部にある島。

セント・デービッド島
諸島の東部にある島。セント・ジョージ島の南にある。

ソマーセット島
諸島の西部にある島。

アイルランド島
ソマーセット島の北東部にある島。いくつかの小島を