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コモロ諸島/Comoros Islands

コモロ/マイヨット島のみフランス領


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 マダガスカルとモザンビークの間にある諸島。4つの主要な島と多くのさんご礁からなる島々でできている。
4つの主要な島のうち、東端のマヨット島のみフランス領。他の3島はコモロ共和国に属している。
 4つの島全てに住民がいるが、人口が多いのはグランドコモロ島とマヨット島。
 コモロ共和国は世界の最貧国のひとつで、フランス領のマヨット島との経済格差は激しい。
 マヨット島のみフランス領になった経緯は、元々コモロ諸島全体がフランス領だったが、独立のための国民投票を行った結果、イスラム教徒が多い3島が独立、キリスト教徒が多いマヨット島がフランス領のままになった。
 近海でシーラカンスがよく発見されている。


コモロ諸島の主な島々

ンジャジジャ島
グランドコモロ島とも呼ばれる。島の南にあるカルタラ火山は活火山である。

ムワリ島
モヘリ島とも呼ばれる。グランドコモロ島の東側にある。島の南に小島群がある。

ンズワニ島
アンジュアン島とも呼ばれる。コモロ共和国では東端にある三角形の島。

マイヨット島
マホレ島とも呼ばれる。たくさんの小島やさんご礁に囲まれている。

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