カロリン諸島の最南端にある環礁で、ミクロネシア連邦の南端に位置する。
純然たるポリネシア系住民がいる島。
島があるのは地理的にはミクロネシアだが、南太平洋を主に東へ移住していたポリネシア人が、再び紀元1000年紀に西方に再移住をして形成された、ポリネシア文化の飛び地のひとつとして学術的に認められている。
島は環礁で、東の島々に住民が集まっている。人が住んでいない島は果実や野菜つくりに使用されている。
西側の環礁は、潮位が高くなると沈んでしまう。
ポナペ島には人口より多いカピンガマランギ人の集落が存在している。