ニコバル諸島/Nicobar Islands
インド
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ベンガル湾に浮かぶ24の島からなる諸島。12島が無人島となっている。
マルコ・ポーロがニコベラン(裸)と呼び、ポルトガルの宣教師がニクバルとなまって発音したことからニコバル諸島という名前になった。
1869年にイギリス支配下のインド帝国の流刑植民地となった。
第二次世界大戦中は日本の占領下にあった。現在はインド領となっている。
2004年のスマトラ島沖地震で、諸島全体が甚大な被害にあった。
冬の三ヶ月を除き、サイクロンの襲来に悩まされている。
ニコバル諸島の主な島
グレートニコバル島大ニコバル島とも呼ばれる。諸島で最大の島。
リトルニコバル島小ニコバル島とも呼ばれる。グレートニコバル島の北にある。
カーニコバル島諸島の北端にある島。行政の中心地で海軍基地もある。
Teressa島諸島の中部にある、三日月のような島。マリア・テレジアにちなんで名がつけられた。
カモルタ島諸島の中部にある島。ナンカウリ島の北側にある。
ナンカウリ島コモルタ島の南にある島。
Trinkat島コモルタ島とナンカウリ島の東側にある島。
チョウラ島Teressa島の北部にある小島。
カッチャル島住民は居るが、観光客に解放されていない島。ナンカウリ島の西にある。
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