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ノーフォーク諸島/Norfolk Islands

オーストラリア


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 南太平洋の南西部にある島。ノーフォーク島と他二つの島、そして岩礁からなっている。
 12世紀に東ポリネシア系の人々が移り住んだとされているが、1774年にジェームズ・クックが発見したときには無人島になっていた。
 1788年にシドニーと共に流刑植民地として入植が行われた。1856年にピトケアン島からバウンティ号の反乱者の子孫が移住した。
 ノーフォーク松と呼ばれる木が有名。主要産業は観光業。


ノーフォーク諸島の主な島

ノーフォーク島
諸島で一番大きな島で、唯一の有人島。流刑地とされていた時期もあった。

フィリップ島
ノーフォーク島の南にある無人島。人間が家畜などを放ったため、島の生態系が乱れて一部の動植物を残し、島は不毛の荒地となった。現在は島の自然保護が進んでいる。

ネピアン島
ノーフォーク島のすぐ南に位置する小島。

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