ソコトラ諸島/Socotra
イエメン
大きな地図で見る
東アフリカのソマリア半島の沖に浮かぶ、ソコトラ島を中心とした群島。諸島全体が世界遺産となっている。
イエメン共和国に属する群島で、アラブ人が島民のほとんどを占める。全体的に乾燥している。
竜血樹から採れるシナバルという樹脂が貴重な収入源となっているが、竜血樹は減少しつつある。
他に、漁業や牧畜、ナツメヤシやアロエ栽培が産業となっている。
固有の生態系が多く生息し、インド洋のガラパゴスと呼ばれることもある。
ソコトラ諸島の島
ソコトラ島最高地点が1600メートルある高原状の島で、乾燥した気候が特徴。群島で一番の人口がある。紅海の入り口にある海上交通の要所にあったため、給油所や補給所として使用されてきた経歴がある。
アブダルクーリー島群島では一番西にある島。約3000人の人口がある。
サムハ島100人ほどの人口がある島。群島の有人島の中では一番小さい。
ダルサ島無人島。群島の最南端にある島。
▼トップに戻る|▽目次に戻る|▲前のページに戻る